セブン-イレブンでSDGs?セブン-イレブンの取り組みや消費者ができる活動を紹介

こんにちは!節約大好きライターのしまです。
日本のコンビニエンスストアの最大手・セブン-イレブン(以下セブン)。
多くの人が一度は訪れたことがあるのではないでしょうか。中には「毎日のように通っている!」なんて人もいるかもしれません。
セブンでは私たち消費者の利便性を向上させるだけでなく、社会課題の解決にも取り組んでいます。
今回の記事では、セブンによるSDGsへの取り組みや、私たち消費者ができるSDGs活動を紹介します。
セブン-イレブンが行っているSDGsの取り組みは?
SDGsとは国際社会の共通目標です。
「誰ひとり取り残さない」ことを理念とし、すべての人が平等な機会を与えられ、よりよい生活を送ることを目指しています。
セブンではセブン&アイ・ホールディングスが特定する「5つの重要課題」に基づき、SDGsの達成に貢献しているそうです。
「5つの重要課題」は以下の通りです。
1.高齢化、人口減少時代の社会インフラの提供
2.商品や店舗を通じた安全・安心の提供
3.商品、原材料、エネルギーのムダのない利用
4.社内外の女性、若者、高齢者の活躍支援
5.お客様、お取引先を巻き込んだエシカルな社会づくりと資源の持続可能性向上
ひとつずつ詳しく見ていきます。
1.高齢化、人口減少時代の社会インフラの提供
小売店や飲食店の減少より、日常での買い物などに不便を感じている高齢者が増えています。
セブンはこれまでに築いた店舗網とインフラ網を活用し、買い物支援や便利なサービスの提供に取り組んでいるそうです。
そのサービスのひとつが「セブンらくらくお届け便」。
店舗や電話で注文した商品を届けてくれるサービスは、交通手段の少ない人に便利です。
2.商品や店舗を通じた安全・安心の提供
安心・安全に配慮した商品とサービスの提供と、災害時に地域の人々を支えるための備えを強化しているそうです。
身近なコンビニであるセブンが災害への備えを強化していると、近くに住む私たちも安心できます。
3.商品、原材料、エネルギーのムダのない利用
セブンでは省エネや省資源、CO2排出量の削減に努めるとともに、資源の有効利用に取り組んでいます。
具体的には配達サービスでの電気自転車の使用が挙げられます。
「セブンらくらくお届け便」ではCO2の排出を抑えた電気自転車を使用し、配達を行っているそうです。
4.社内外の女性、若者、高齢者の活躍支援
性別や年齢に関係なく雇用を行うことで、すべての人が活躍する社会作りに貢献しています。
特にシニア雇用の拡大を進めているのだそう。
5.お客様、お取引先を巻き込んだエシカルな社会づくりと資源の持続可能性向上
より多くの人に興味を持ってもらえるよう、環境に配慮した商品の開発や森を育てる取り組みといった環境保全活動を行っています。
一企業だけでは解決できない問題を、多くの人に関心を持たせることで改善したいと考えているそうです。
セブン-イレブンでSDGs活動やってみた!
セブンは環境や雇用など、多方面からSDGsへ取り組んでいます。消費者の私たちができる、セブンでのSDGs活動はどのようなものがあるのでしょうか?
実際にセブンに行って検証した結果、以下の活動ができました。
1.手前に並ぶ商品から購入
2.ポイント付与対象の商品を購入
3.不要なカトラリーを断る
4.エコバックの使用
写真と一緒に詳しく見ていきます。
1.手前に並ぶ商品から購入
2.ポイント付与対象の商品を購入
3.不要なカトラリーを断る
4.エコバックの使用
まとめ
セブン-イレブンは自社で課題を設定し、SDGsの達成を目指しています。
消費者の私たちでもできるSDGs活動は紹介したもの以外にもたくさんあります。
「全世界の人がより良い生活を送るために、自分にはなにができるだろう」という意識を持つだけで、毎日の行動が変わるはず。
普段の生活でできる簡単なSDGs活動をこれからも続けていきます。