日本と他国のつながり

SDGs

韓国ブーム

私は新大久保にある韓国料理店でアルバイトをしている。
近年ではK-popや韓国料理、韓国ドラマ等が流行り、私自身も韓国の沼にはまった一人である。
ひと昔前の若者は原宿に人が集まっていたが、今は新大久保に人が流れている。実際に、私は去年の10月頃から新大久保で働いているが、その時よりも今年の春休み(3月頃)やGWは特に人が賑わっていて、私が働いているお店も毎日忙しかった。

#韓国料理 #韓国ドラマ #k-pop

SDGsとの関わりを考えてみる

以前までは、日韓問題により反韓する人々が多かったように見られていたが、この韓国ブームにより以前よりもその動きは弱まったのではないかと感じる。
SDGsとの関わりを考えてみると、10個目の項目である「人や国の不平等をなくそう」に貢献したのが韓国ブームではないか。国によって文化や人種等が違うことは当然であり、それを理解することは難しいとは思うが、それぞれを尊重することが大切ではないかと感じる。私が働いている新大久保は、日本人以外に韓国人、ベトナム人、ネパール人と様々な国の人と一緒に働いている。はじめは、ほかの国の人と働くことに慣れることに苦労したが、慣れてくると多国籍の人と話すことやその国のことを聞いたりするのが楽しくなってくる。日本語は思うように伝わらなくても、自分なりにジェスチャーや笑顔で話すことを心がけることによって、相手も打ち解けて接してくることが増えた。
文化や人種の違いからもたらす不平等を減らすことで、世界の平和にも繋がるのではないかと私は感じる。不平等を減らすためには、全員同じ人種だという認識ではなく、違いがあるということが当然だと理解することを忘れずに生きることが大切である。私は互いの違いを認め、相手を思いやる気持ちを大事にしていきたい。

日本伝統文化研究会 3年 村田 あづな

〜好きなもの、こと〜 睡眠,Yotube鑑賞,推しの追っかけ  

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