メルカリでも売れない服はどうする?

SDGs

こんにちは!はじめましての方ははじめまして☆

一児の母のめぐと申します(^^♪

突然ですが、皆さん。着なくなったお洋服ってありますか?

私は妊娠中にかなり太ってしまい、産前ではぴったりだった服が着られなくなってしまってタンスに眠ってしまった服が何着もあります…。

また子供の服に関しても、あっという間にサイズアウトして着られなくなってしまったり…。そういう服って皆さんどうしていますか?

今はSNSの時代なので、メルカリに売ったりとかする方も多いと思います。転売問題とかもありますが、要らなくなったものを欲しい人に買ってもらうというシステムは画期的でとっても便利ですよねぇ。

だけど、折角買ってもらう以上は出来るだけ綺麗な状態の服を売りたいですよね!

ボロボロになるくらい使い古した服を売るという方は中々いないと思います。

いくら要らなくなったからと言ってもボロボロ過ぎる服を売る…。良心も痛むし、そもそも買い手は……よっぽどのマニアの方じゃないと買ってくれないと思います(笑)

そんなボロボロ過ぎてメルカリに売るのも躊躇しちゃうな~、売れないだろうな~っていうレベルのお洋服を持っている方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか?

勿論捨ててしまうという選択もあります。だけど、ただ捨てるのも何だか勿体ない。ボロボロになってまで使い古した服には思い入れを持っている方も多いと思います。

ボロボロの服を捨てずに上手く活用する方法はないものか。私なりに考えてみました。

お裁縫が得意な方は服の一部を使って髪かざりなどのアクセサリーにしてみたり、レジ袋の有料化で最早必需品になっているエコバッグにしたりなどリメイクする方法もあると思います☆ しかし私は超が付くほどの不器用なので、作品を作っても皆さんに良さが伝わらない可能性もある……。

というわけで、今回私はもっと初歩的な『古着を使い捨てふきんとして活用する』方法を考えて実践してみたので、皆さん是非読んでくれると嬉しいです(*’ω’*)

古着から使い捨てふきんに変身!

今回使用した古着は数年前に着ていた白のTシャツです。襟元は薄汚れており、よれよれボロボロで、まさに今回の企画にピッタリだと思ってタンスから出してきました!

これを着て、大学へ行ったり、友達と遊んだりしたなあ。今でも良い思い出です。

思い切ってふきんサイズにハサミで大幅カット!!

数年前の思い出と共チョキチョキチョキ~と切っていきました。今までありがとうTシャツ。これからは使い捨てふきんとしてよろしくね☆

そうしてふきんサイズに等分した古着の布を余ってた大好きなキャラクター物の卓上マルチケースに収納し、そっとシンク元へ置いて、台所掃除をする時に直ぐに取り出しやすいようにしました。今回は余っていたのでこのケースを使いましたが、空になったティッシュケースに入れたりしてもさっと取り出せて良いのかもと思いました。この古着でも結構な量になったので、多く収納出来るティッシュケースの方がおすすめかもしれません(笑)

自作の使い捨てふきんでキッチンコンロの周りを拭いてみた!

自宅のキッチンのコンロ周りを見てみると、びっくりするほど油で汚れていました!
お恥ずかしい限りではありますが、実践するのには絶好のチャンスです!

マルチケースから布を取り出し、重曹水を付けた後、ふきふきと拭いてみました♬

<ビフォー> <アフター>

あんなに汚かったコンロ周りが…こんなに綺麗に!(笑)

ボロボロの古着ではありますが、やっぱり布製だからしっかりしているし、綺麗に拭けましたね💛

しかも使い捨てだから油に汚れたふきんを洗わなくて良いのが嬉しいです。
結構面倒ですからね、油をふいたふきんを洗うのって。

大半の方が使っているキッチン。毎日使うからこそ清潔に使いたいですよね。油汚れはふきん以外にもキッチンペーパーやティッシュ等を活用する方もいらっしゃると思いますが、使わなくなった古着があったら皆さんも是非試してみてはどうでしょうか?使い捨てだから清潔だし、感染対策にもなりますしね!

またコンロ周りの掃除以外にも油ものを食べた食器や油料理を作ったフライパンを使い捨てふきんで拭いてからスポンジで拭くと、事前に油や汚れがしっかりと取れるので洗いやすかったです!

スポンジも摩耗しにくくなるので、スポンジの節約になることも主婦としては嬉しいですね💛

私はこういうリメイクして再利用するというのは初めての機会だったのですが、まったく使っていなかったものが家事をする上でとても便利なものに変身させるのは嬉しいごと尽くしでした!
何よりボロボロだけど思い入れのあるTシャツが、使い捨てふきんとして再利用して最後まで使うことが出来たので、気持ち的にもすっきりしました。

「MOTTAINAI(もったいない)」から再利用してみる

捨てるのは勿体ないけど使い道がない、そういう時は今回のような油ふきとしてリメイクして再利用する…というのも手なのかもしれませんね☆

特にコロナ禍が流行っている今ではキッチンペーパーやティッシュ等の消耗品は店舗からなくなってしまうことも多くなってきましたよねぇ。

ノーベル賞を受賞したケニアの環境保護活動家のワンガリ・マータイさんが提唱した日本の「MOTTAINAI(もったいない)」という考えを踏襲した、ものを繰り返し大切にする「MOTTAINAI」キャンペーンが今世界各地で行われているみたいです。

私たちも新しく買うだけではなく、今回のように家にあるけど使っていないものをただ単に捨てるのではなく別のものへ変身させるという手段をしていくことで、資源を大切にしていけると良いですよね(^^♪

お家にある古着を活用してみて分かったこと

今回私はタンスに数年間眠っていたTシャツを使い捨てふきんとしてコンロ周りの掃除や油に汚れた食器やフライパンの掃除などに再利用しました。今回はキッチンをメインに使いましたが、リビングの床やトイレ掃除などに使うことも出来そうです。

換気扇を掃除するときにも布製なのでキッチンペーパーで拭うよりも頑丈で使いやすいのではないかなと思いました(^^♪

また使い捨てという形ですが古着を最後まで使うことが出来たという達成感もあり、気持ちもすっきりすることが出来ました💛

メルカリに売るという手段も良いと思いますが、アイデア次第で使っていないアイテムが別のものとして活用出来るのは環境にも優しいし、おススメな方法だなぁと今回実践してみて私は感じました。
何より家にあるもので綺麗になるのはとっても嬉しいし充実感もあります。皆さんも是非再利用という方法を試してみてはいかがでしょうか?

めぐ

食べることとネットサーフィンをすることが好きなぐーたら主婦です。 普段は怪獣となりつつある1歳児の育児を奮闘中です。 <Love> 子ども 食べ物 ネットサ...

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