こどもがりんご病にかかった!化粧はしちゃだめ!絶対!

こんにちは、まさみーです。
6月、4歳の娘がりんご病に!
りんご病とは・・・
5〜9歳に最も発症する、頬に紅斑が出現することを特徴とした伝染病で、年始から7月ごろにかけて症例数が増加。
10〜20日の潜伏期間の後、頬に境界鮮明な紅い発疹(蝶翼状−リンゴの頬)が現れ、続いて手・足に網目状・レース状・環状などと表現される発疹がみられる。胸腹背部にもこの発疹が出現することがある。
これらの発疹は1週間前後で消失するが、なかには長引いたり、一度消えた発疹が短期間のうちに再び出現することがある。成人では関節痛・頭痛などを訴え、関節炎症状により1〜2日歩行困難になることがあるが、ほとんどは合併症をおこすことなく自然に回復する。
なお、頬に発疹が出現する7〜10日くらい前に、微熱や感冒様症状などの前駆症状が見られることが多いが、この時期にウイルス血症をおこしておりウイルスの排泄量ももっとも多くなる。発疹が現れたときにはウイルス血症は終息しており、ウイルスの排泄はほとんどなく、感染力はほぼ消失している。通常は飛沫または接触感染であるが、ウイルス血症の時期に採取された輸血用血液による感染もある。
(国立感染症研究所感染症情報センター)
なんとなくわかりやすく言うなら、風邪と同じように鼻水とかで感染するんだけど、
子供がかかる分には重篤な症状になることはあまりなくって、
りんご病の特徴であるピンク色の頬になったときにはほぼ感染力はないってことだろうか。
確かにうちの子も1週間前に鼻水でてたわー
辛そうな様子もなかったので放置していたんだけれど。
気づいたきっかけは、登園時の保育園の先生の一言。
「ちょっとほっぺが赤いかな?りんご病かもしれませんねー」
保育園でかかった子がいるらしく、注意して見ていたようで・・・
でもこのときの正直な感想は
「言われてみればほんのり赤いかも? でも寝起きだからじゃないかな?」
程度でした。
夜になると「ちょっとほっぺ赤いかもー」に変わり、(湯上りのような感じのかわいい赤み)
次の日はけっこう赤くなっていました。
赤いのはこの時点ではほっぺだけ。
この日は保育園がお休みだったのですが、習い事が2つあって、
他の子にうつらないなら正直行かせたい!!と思い・・・
「りんご病 化粧 子供」でググる。
・・・ヒットしません。
人間性が疑われますが!今度は「りんご病 化粧」で検索。
・・・これっていうものがヒットしません。
ここで相当モラルの低いことをしているんだと認識(笑)
結構深いところまでググったところ、りんご病のときは皮膚が普段以上にデリケートになっているから
肌すごい乾燥する、保湿大変!って記事に出会い、化粧させて習い事に行くのは断念。
時間が経つにつれて、ほっぺに熱をもってきて、心なしか腫れてきているように感じました。
ほっぺをかゆがるので、おしりふきに氷を入れて平らにしてほっぺにのせておきました。
ちなみに本人は元気そのものです。食欲も◎
認識してから3日目、この日も保育園はお休みでした。
腕も赤くなってきました。


本人いたって元気。食事も問題なし!
認識してから4日目。
赤みはだいぶましになり、初日くらいの感じだったので保育園へ。
(通っている保育園は、りんご病については登園許可不要)
5日目、ほとんど赤みもひき、表面的には治ったように思います。
うちの子の場合、かなりスピーディーに快方に向かいましたが、強い日差しを浴びたりすると再発する恐れがあるようなので注意して見ていこうと思います。
大人がかかるとかなりやっかいな病気のよう(特に妊婦さん注意!)なので、
かかったことのない私は保育園で流行している間ヒヤヒヤ・・・
規則正しい生活で免疫力を高くするよう努力しないといけませんね!
そして、りんご病にかかったら化粧は控えないといけませんね!!間違えても子供に化粧してはいけません!
最後までお読みいただきありがとうございました、まさみーでした!