山梨オススメ観光スポット~西沢渓谷行く前に知っとくといいこと!

おでかけ

西沢渓谷に行ってみた!

さくらんぼ狩り🍒からの山梨観光。
毎年恒例なので、ネタも尽きてきてどこに行こうかと悩んだ末、
最近アウトドアづいてる友達と一緒だったので、行ったことのない西沢渓谷に行ってみた!

思いのほか、ハードだったけど、青々とした森と荘厳な滝、大自然を堪能できました。
一度は訪れる価値のある風景に出会えるスポット✨

気候の良い6月の晴れの日曜日にもかかわらず、人出が少なく、のんびりと散策できて、とても良かったです。
紅葉の季節にまた来てみたいと思ったけど、恐ろしい混雑具合になりそうだから、体力に自信がない私には厳しいかなー?
ちなみに、ヘタレなので今回は11時半入渓、16時半前退渓の約5時間のハイキングになりました。

有名観光地なので、情報がたくさんあるとおもいますので、私的にが引っかかったポイントを中心にレビューします!

◆西沢渓谷 出発前に

初心者向けハイキングコースとの認識で行ったのですが、かなりハードなハイキング。
普段から登山などに慣れ親しんでいるアウトドアな人でないなら、それなりに気合を入れて行った方がいいです。
ハイキングコースなんてお手軽な響きですが、実際は登山に近い。
高尾山や金時山よりはハードだと私は感じました。
水遊びが出来るような場所もあるけれど、小さな子供連れには不向きです。
普通の大人で4~5時間のコースで、途中かなりきつい段差の岩場なども多く、休憩できるところもあまりないため、小学校高学年ぐらいになってからの方がいいかも?!
また一応一方通行とのことで、入ったら前に進むしかありません。すれ違い出来ない細い部分も多く、途中の脇道などは皆無なので、近道も、う回路もありません。
この日は空いていたので、途中で戻っていく人もわずかにいましたが、混雑時などは、無理だと思われます。体力、時間には余裕をもっていきましょう!
ペット同伴不可です。
歩きやすい靴程度ではなくではなく、ちゃんとトレッキングシューズを履いていった方がベター。傾斜のきつい岩場、ぬかるんだ斜面など、スニーカーでは心もとないところも多々あります。

 

 

◆西沢渓谷 到着までに

約12㎞手前の”道の駅 花かげの郷 まきおか” こちらは寄って行った方がいいでしょう。
最寄りの道の駅よりも、渓谷に持っていけるような食べ物はまだあったように思います。←手作りおにぎり2個140円とかもありました。
ここの向かいにあるヤマザキデイリーストアが、山梨側から向かう際、最後のコンビニです。飲物、食べ物を買うなら、こちらで済ませておいた方がいいです。
西沢渓谷の起点となる”道の駅みとみ”ダムカレーや、鶏もつ煮、たまごかけごはん、蕎麦うどんなどの麺類など結構メニューが豊富で、値段も手ごろだったので食堂で食事を済ませていくなら、こちらで済ませましょう。しかしこちらの道の駅、缶ビール350円と観光地価格なので、要注意!露店の五平餅やおやきが良く売れてそうでした。
どちらの道の駅も小さめで、決してオススメできる品ぞろえではないです。必要な物は市街地で早めに調達しておくのがオススメ。
渓谷に入ったら、自販機一つないです。

◆西沢渓谷 駐車場

渓谷の入口に無料の駐車場がありますが、小さいので、すぐに満車になってしまいそうです。
私は、日曜日の11時半ごろ到着して、運よく1台分だけ開いていたので停めることが出来たけど、土日や紅葉のシーズンなどは相当ハードルが高いみたいです。
無料駐車場のすぐ手前に一日500円の駐車場あり。
混雑時は少し離れますが、道の駅みとみの駐車場を使ったほうがよさそうです。

◆いざ入渓

駐車場の入口の食堂の店頭で名物”よもぎ餅”が売っています。
1個160円也。おやつにオススメ。
売り切れることも多いようなので、お早めに…。
よもぎがしっかり練り込まれていて、風味豊か。
柔らかく、ちょっと甘めの餅ですが、一休みのおやつにはちょうどいい😋

◆トイレはナレイ沢広場で・・・

  
20分ぐらい小さな滝などを見ながら歩きやすい道を歩くと、ナレイ沢広場に到着。ここが渓谷1周の終着点きれいなトイレがあります。
この先、10分ほど進んだところにもトイレはありますが、その後は、頂上に簡易トイレが1つあるのみです。
脇に、にちょうどいい棒がたくさん置いてあります。
足腰に自信のない方は、ありがたく借りて行くと助かると思います。
使ったら、途中で捨てずに、後の人のためにちゃんと戻しましょう。(帰り道に何本か落ちてて、残念な気持ちになりました)

◆目的は日本の滝百選にも選ばれた”七ツ釜五段の滝”

一番の目的地”七ツ釜五段の滝” ここに到着したら、達成感たっぷり。
来てよかったと感じれる圧巻の景色に出会えます。

しかし、一番大変だったのは、ここから海の上展望台までの急こう配の崖道。
目的もすっかり達成した後に、帰るためだけにこの苦行か!!!と意気消沈しました。
海の上展望台はやっとのことで到着しても何があるわけでもなく、混んでるシーズンだと座って休む場所もないんだろうなと想像すると、かなりしんどいです。
そこからは、距離はあれども、森林浴をしながらトロッコの線路の跡の緩やかなくだりを下るのみで、思いのほか難なく戻ることができました。

  

多少きつくとも、様々な渓谷の景色に心洗われる時間を過ごすことが出来るステキなスポットです。
入渓したら、動植物や風景、川のせせらぎ、滝の音など、自然をたっぷり身に感じて、前進あるのみ!
HAVA NICE Trekking!

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みい@

新しい物・事に興味津々。様々な口コミを頼りに、日々の生活に新しい彩りを…。 週末は、地元横浜や湘南、三浦、箱根、都内、千葉、静岡、山梨におでかけしてます。 ...

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