ペチャット〜人形と話せる!?夢のおもちゃを子供にプレゼントしてみた〜

こんにちは。
ただ今、0歳と4歳の育児に奮闘中のsunnyです。
これから起こり得る上の子の赤ちゃん返りと、下の子のイヤイヤ期の対策なにがいいものはないかと調べてみたところ、クラウドファンディングで話題の『ペチャット(pechat)』がいいのでは。と、思ったので、まずは上の子にプレゼントしてみました。
45mmのボタン型をしたスピーカーになっており、ぬいぐるみに取り付ける事で、まるでそのぬいぐるみとお話をしているかのように錯覚できる代物です。
自分の携帯にアプリをダウンロードし、ブルートゥースで接続すると、子供と自動でおしゃべりをしてくれたり、自分で入力したメッセージをおしゃべりしてくれます。
いざ、娘ちゃんのお気に入りのぬいぐるみに取り付けプレゼントすると、
我が家の娘ちゃん、
「えー!嘘でしょー⁈」
と、期待通りのリアクション。よく、テレビのモニタリ○グで、幼稚園に潜入してやりドッキリそのまま 笑
そして、ぬいぐるみとお歌を歌ったりと、楽しんでくれました!が、その直後には、
「これ、このボタンから、声が聞こえてるよ〜」
と、見事に見破られてしまいました。4歳児の観察力。おそるべし。
ただし、自動でおしゃべり機能を忘れた頃に使ってみると、5分ほどなら楽しんでくれるので、遊んで遊んで攻撃に疲れてしまった時には役立つおもちゃでした。
あと、注意点としては、我が家のように、もとから持っているお気に入りのぬいぐるみを使用すると、即バレてしまうので、おニューのぬいぐるみにセットしてからのプレゼントにすること。これ必須事項です!
うちの子で失敗したので、ほかの5歳の女の子が遊びにきた時に試してみたところ、かなり驚き信じていて、
「ねーねーこのぬいぐるみ、おしゃべりするんだよー!」
ととても興奮してくれていました!
また、赤ちゃん返りにはどうかというと、根本的に、赤ちゃん返りはママへの要求なので、好奇心ではなく、甘えの心を満たしてあげる必要があるので、全く効果なし、、、そこは予想通りの結果でした。
これから、下の子に使って行く時、役立つ機能としては、まずは泣き声探知機能。
ベビーモニターのように、赤ちゃんを別室に寝かせた際に使える機能なのですが、試しに使ってみると、我が家では、同じ部屋にインコがいるため、インコが泣くとその音に反応してしまい、全く使い物にならず、、、、
静かな環境で、ベビーの泣き声しかしない場合は使えるのでは、と思いました。
また、イヤイヤ期の対応策としての機能は、25個ついており、 “ごはんを食べない”の場合・・・
「あれ?ごはんたべないの?」「どうして食べたくないの?」など、
子供の心に寄り添いながら、食べることを促すことができる会話が収録されているので、 これは下の子が大きくなってきたら、試していきたいと思います!
【総評】
子供の好奇心をくすぐり、夢を与える、面白いおもちゃ。ただし、お値段が、4989円なので、3000円前後で販売してくれると、値段相応かな。と思います。